タイトルの通りです。今度こそ(前回そうでなかったけど)何回かに分けて更新します。
非技術怪文書パートはs01.ninjaのほうにあります。 今回は観光要素以外の雑多な話です。
旅程
11/2
HND 1045 - MUC 1715 @ NH5851、その後テキトウにMünchen Hbfあたりまで出る
黒海上空を飛んでいる間ずっと位置情報が更新されていなくて、ロシア-ウクライナ戦争の余波を感じますね…。
11/3
München HbF 1243 - Praha hl.n. 1817 @ RE359
…だったのだけど、該当列車が運休になり、その2時間後のRE361で行くことになった。以下その顛末をまとめたTwitterスレッドですが、タイムラインのドイツ経験者から揃って「DBなので仕方がない」というリプライが飛んできて、あまりの酷さに笑ってしまった。
DB「おめーの予約した列車今日はレーゲンスブルクから出るから」は?????????????
— sylph01 (@s01) 2023年11月3日
"Zug fällt heute aus"(今日は列車が運休です)
11/4-10
会期。
11/10
Praha hl.n. 1500 - Krakow Glowny 2147 @ LE413
こちらはチェコ国内はほぼ定刻通り、国境付近で少々遅れて、最終的に+30分程度でクラクフ着。7時間同じ列車に乗ることなんて日本ではなかなかないですね。日が落ちるのが早いので車窓がそんなに楽しめなかったのは少々残念だけど座席のアップグレードに課金したので車内の体験は非常によかった。Leo Express運行便は車内販売がある関係で持ち込みのアルコールが禁止されていて、駅で買ったビールが列車内で飲めなかったのは惜しかった。
11/13
- 0736 Krakow Glowny - 0753 Krakow Lotnisko @ SKA1
- KRK 1030 - FRA 1210 @ LH1365
- FRA 1345 - HND 1030(+1) @ NH5854
交通Tips
プラハの公共交通、update
前回行ったときに「チケット売ってないところでどうやってチケット買って乗ればええねん、textでチケット買うって言ったって日本の番号でどうやって課金されたかわかったもんじゃないわ」と書いてたんですが、今回最大のアップデートとして、pid litackaというアプリが出ていました。 プラハ市内・郊外の公共交通を運営しているPIDのアプリで、みきゃんアプリと同じような感じでアプリ内でチケットを買うことができます(愛媛県民以外に通じるのか不明)。決済手段はクレジットカードになるのですが、今回の場合、最初の2回は問題なく使えたんですが後から3Dセキュアの認証を要求されるようになって、3Dセキュアに登録していたのが日本の電話番号へのSMSだったので詰んでしまいました…。外国でもSMSは通じるようにしておくことが必要だとわかったので近いうちにSIMカード/電話番号の整理をしようと思います。
クラクフの公共交通
近郊列車、バスの他に路面電車が通っています。路面電車の電停にはだいたいチケットマシンがあり(このへんプラハよりすごい)、なんなら車内でチケットを買えるのでチケットが買えないで詰むみたいなことがなくて済みます。beatmania IIDXで歴代スコアをたくさん出しそうな名前のシステムだ
プラハの公共交通のチケット、クラクフの公共交通のチケット、クラクフ中央駅から空港までのチケット。ミュンヘンもS-bahnのチケットは同じように車内でアクティベートする仕組みのやつだったのでヨーロッパ全域的に近郊区間のチケットはこういう仕組みっぽいですね。
Magic
は????????????????(移動を開始したあとに登録開始何時だっけ〜1730であってるよな〜と思ってWebサイト開いた) pic.twitter.com/teUb5kVAx0
— sylph01 (@s01) 2023年11月6日
この前行ったNajadaさん、ちょうど行った週は改装のため閉まってました…。
泊まったところの近くにもlocal gaming storeがあったのですがレガシーしか持って行ってなかったのでフォーマットの合うイベントがなかった。
ミュンヘンでもホテルの近くにLGSがあったのでドイツ語版のシングルがどれくらいあるか見てみたけどちょうど在庫が少ない時期だったらしい。
エナジードリンク
前行ったときはSEMTEXとモンスターとロックスターとFAKEERは観測してたんですが、他にもいろいろ増えてました。BIG SHOCK!のParty Editionがめちゃくちゃ美味かった。
ビール
当然ドイツ・チェコ・ポーランドなんて行ったらビールを飲むわけで…。11日間基本的に毎日ビール500mL相当以上のアルコールは飲んでいました*1。チェコのビールはストレートに地力勝負する系が多く、ポーランドはクラフトビール寄りのアプローチを取っているものがよく売っている印象でした。今回飲んだチェコのビールの中ではKrušoviceのLežákが好みで、これだけリピートしています。Staropramenはよく見かけてだいたいこれとかPilsner-Urquellが基準の味みたいになってきます。
非技術記事その2は現地調査の記録を中心に書く予定です。