タイトルの通りです。現地でも体調がそんなによくなく*1帰国後にさらに悪化したため技術記事は今回書くか未定です。
7/20(出発前)
カントー交響楽団(リンクはTwitter)の第4回演奏会に行ってきました。キャンセル待ち1回目にチケットを確保したのですが、30秒で売り切れたらしく、画面前で待機していてよかった…。演奏そのものもよかったんですが、衣装や幕間の作り方など演奏会体験の作り方がよくできていたことが特に印象的でした。
これが1830に終了、そこから羽田空港に移動して2155の飛行機に乗るために移動…だったのですが、該当の便に乗ったあと2時間離陸しませんでした…。なおANA運行便だったのでチェックインカウンターが1日通して開いてたこともあって、荷物はカントー聴きに行く前に羽田でチェックインしてきました。そうでもないと大雨の中キャリーケース引く羽目になってたと思います。
多分地図見る限りブライ島・ゴア島あたりでしょうかね?
バンクーバー到着後
IGAAAAAAAAAAA*2
先住民のいたところに建っているよというパネル。もともとかなり多様な言語が存在したところであることがわかる。先住民の言語はAPA(Americanist Phonetic Notation)をそのまま使って記述するものがあるらしくここでもそれが使われている。7って何だと思ったらGlottal Stopの記号の代用らしい。
ンョ゛ハー゛です。
火曜日の午前はまだ元気があってセッションが空いてたのでStanley ParkのProspect Point Lookoutまで歩いてきました。さすがに全行程歩いたわけではなくStanley Park Loopまでバスでそこから徒歩。ダウンタウンからすぐ近くにこれだけの自然があるのはとてもよい。
斧を投げられるところがあった。
日本要素シリーズ
静岡県じゃん!!!実際静岡茶を提供しているので静岡県であっている。
チヤソ ポソ
空港付近含めいろんなところで見かけた。
Robson Street周辺の日本要素のある店。この一帯はベトナム料理・韓国料理・中華料理などアジア飯の店がかなり多い。
カナダ→アメリカの移動日
Pacific CentralからシアトルのKing StreetまでAmtrak Cascadesでの移動です。チケットは事前にWebサイトで予約、国境を 渡る7日前以降にI-94というフォームを記入(陸路あるいは海路でアメリカに入境する場合に必要)、そのうえで駅に少なくとも90分くらい前に向かう…という格好になるのですが、Pacific Centralでのアメリカ入境審査があまりにも遅い(並列度が低い)ので2時間以上前から待っていたのにかなり直前での乗車になりました…。駅には余裕を持って向かいましょう。とにかくアメリカの入国の体験はよくない。
乗車したら駅でもらった行き先票をセットして、車掌さんはこれでどこまで座席が利用されるかを把握する。
アメリカ国境を越えてからの主要停車駅間は宗谷本線みたいな車窓だった。一方で海側はかなり海ギリギリを走る区間も多い。
記憶にある限りの初Amtrakの感想は、まあ貨物のついでに旅客やってる国なので体験イマイチでも仕方ないかなあ…という感想です。前回のDBよりは悪い体験ではないものの遅れるし、国境通過まわりがとにかくしんどい。もしかしたら純粋に国内の寝台列車乗ったら違う感想を持つのかもしれないので次はCoast Starlightあたりに乗れるといいかもしれない…?
シアトル
スターバックスコーヒー1号店。9時に行って1時間待った。
The Gum Wall。その名の通り壁一面チューインガムで覆われている。しかも色的にかなり新しいものもあるので多分継ぎ足しされている。…ほんとに???
ルビイストなのでIVAR(インスタンス変数)っていう文字に釣られた。やはりクラムチャウダーはよい。
連節バスの節の部分に椅子がある。座ってみたけどけっこう酔う。
前回し損ねたのでAmazon Go初体験。ちゃんと買った内容があっててやるじゃん。
地上最強のLocal Gaming StoreことMox Boarding House。大量のボードゲーム・TRPG・カードゲームの品揃えを持ち、プレイスペースもかなり広く、そしてボードゲームをプレイしながらクラフトビールが飲めるバー/レストランがある。これを最強と言わずして何というだろうか…。Bloomburrowのプレリリースがちょうど行われていたが事前申し込みに間に合わなかったので参加できなかった。
スペースニードルに登ってきた。22時以降のほうが安く登れる。下のフロアの外周はゆっくりと回転させているのだけど、ガラスの床がゆっくり回転しているのは気が狂いそうだった。
翌日はMuseum of Pop Cultureを見てから移動開始(こちらは写真略)。アメリカのオタクの必修科目であるところのファンタジー・SFのコーナーはよく技術書で引用されている作品に関する項目が数多く展示されていてやっぱり全員このへんは通っているんだなと理解できた。あと当地にゆかりのあるアーティストのジミ・ヘンドリクスとNirvanaの常設展示もあった。こちらは私は事前知識がほとんどなかったが、彼らが活躍した時代背景とそのインパクトがわかりやすく理解できた。このへんはリアルタイムでこのへんを通っている父が来てたら違う印象を持ってそう。
現役愛媛県民として必ず確認しておきたかったシアトルの日本系スーパー宇和島屋(リンクはWikipedia)。ロイズが入っているあたりも完全に宇和島*3。店の名前は初代の方が八幡浜出身で宇和島で商売を学んだことに由来する名前とのこと。
Southcenter MallのRound1で現地の音ゲーマーに会ってきた。DDRは金1白2(J-cabが1、K-cabが1)。StepManiaXは初プレイ。DDRよりも判定で苦しむことは少ないがハイスピとかは慣れる必要がありそう。
追記(8/4): 公共交通事情
- バンクーバーのSkyTrainやバスはクレジットカードのタッチで乗れるのでそれを使いました。
- シアトル近郊の公共交通はORCAカードというICカードで乗れるのですが、これはGoogle Payウォレットにアカウントを作ることができ、クレジットカードからチャージする方式で乗りました。モバイルSuicaを使うような感じ。
- パスの追加で1日乗車券を買うことができるのですが、これはすでにチャージされている金額から使用して購入することはできず、新規に支払うことしかできなかったので、今回は利用しませんでした…。
- 1回の乗車券のactivateがかなり有効期間が長く、あるところに行って1時間くらい何かして戻ってくるときに行きの乗車がまだ有効でtransfer扱いになっていたことがしばしばありました。これもあって1日乗車券よりも安く済みました。