とりあえず一つ終わったんでアドカレのほうに戻れるかな…???
2018/1/21: 幻想郷交響楽団 演奏会2018
幻想郷交響楽団 演奏会2018
日時:2018年1月21日(日) 14時開演
会場:武蔵野市民文化会館 大ホール
曲目:「KONTRAST01::double heroine - SideR」 より、ほかVirus Key編曲作品を中心に。 http://gensokyoorch.ohuda.com/2nd_concert.html
どうもこんにちは、主に東方の楽団でファゴットを演奏するTohofag*1です。前回は人間が演奏することを想定していない譜面でしたが今回はちゃんと人間が弾ける譜面になってました。
私の乗り番はアダージョの2nd、古明地フーガの1st、KONTRASTの1st、アンコールの1stアシストでした。前回は演奏会数ヶ月前あたりに精神をやってしまいしばらく練習に現れないということをやったこともあり1stを途中で断念することになったわけですが今回無事リベンジに至りました。そういえばレッスンに本格的に通うようになったのはこの間ですね…。
今回のメンバーには普段サブカルの団体には絶対いなさそうな学生オケ時代の先輩がいて、当時だいぶご迷惑をおかけしたこともあったので「初回の練習から音全部並べてくる」くらいの感じでやってました。今回はそれが割と効果があったように思います。…とはいえ、本番の前の週に半音間違いで覚えてた箇所が4つも見つかるのはどうにかしような…。
以下雑に曲ごとの技術的振り返り。
幻想郷のためのアダージョ
途中まで1stでさらってて2ndに変えたら音符の数がだいぶ減って楽になった。(え
古明地フーガ
綱渡りなのはまあそんなもんとして、特に対策に時間かけた分だけ効果は出た感じ。F#-A#-C#の絡む動きが多くて小指のF#を多用したのでこの部分の対策がかなり必要だった。4ヶ月前くらいにはとりあえず練習でほとんどの音が並ぶようにはなっていたけど自信なさそうな音がすることは割と最後まで治らなかった。本番で治ったかどうかも怪しい。
KONTRAST
- Prologue: ヴィオラの代奏を何度かやってハ音記号とフラット6個を読む力が上がった。
- ネクロファンタジア: 8分音符のところが最後まで自信持った音になってなかった。
- レトロスペクティブ京都: 下の音の反応が遅い癖があるので割と苦しんだ。
- 御伽の国の鬼が島: 4楽章吹くためのリードだと「ブザーのように低音鳴らすやつ」がだいたいできないのでバランス取るのが難しい(上の段落のことが同様に当てはまる)。この楽章、初見大会でやった2ndに比べるとだいぶ楽なんだよな…。
- 亡き王女の為のセプテット: 冒頭のところはクラリネット聴いて数えるつもりで考えていたけど結局トランペット覚えて聴かないと成立しないことに気づいた。正直全曲中この部分が吹きたいためにやってたようなところがあり、1回目がF#で終わるのに対して2回目はGでトランペットのメロディにはめに行くのが決まると非常に気持ちがよい。その他、指が苦戦したのが再現部のレトロスペクティブ京都のフレーズ。
- Epilogue: 音の覚え違いが相当多かった。
アンコール
途中まで1st全部吹いてたけど一人吹きの場所落としたらだいぶ楽になった(え
今回の感想でどうしても書けない話があるにはあるのですがそれは直接聞き出してください。
そして来週も本番あるんですがどういうことですかね…?とはいえ、来週の本番でオケはしばらくお休みの予定です。先の本番はこれと3月末の発表会で、それ以降は未定、多分ペース落とします。