右のやつが新規、左のやつが今までのやつ。ちゃんとした自作パソコンは10年くらい前に友人のやつを組み立てて以来、自分のをやったのは…学部のときに地下で拾い物でマシン組んで以来かな…???
2020/5のときと(ちょっと違うけど)同じような「緩やかに破滅がやってきて死ぬ」感覚がしてるので非生存報告です。
スペック
- ケース: Fractal Design Define 7 Solid
- USB Type-Cの穴が前面についていること、5インチベイが存在していること、が求める条件だった
- かなりサイズは上がったもののハードディスク周りのケーブルの取り回しがかなりよくなった。前のマシンはかなりキツキツに配線されておりHDDの引っ剥がしに1時間かかってつらかった
- CPU: AMD Ryzen 9 5950X
- 以前のマシンは1000番台のRyzen 7。8コア16スレッドから16コア32スレッドへ
- CPUクーラーとして A71C RR-A71C-18PA-R1 を足したけどこれはそんなにこだわりはなく安かったから
- マザーボード: ASRock B550M PG Riptide
- 特に強いこだわりはなかった
- RAM: CT2K32G4DFD832A の 2枚組 x 2
- スピードはDDR4-3200。とりあえず速度はある程度あればよくて容量重視した
- グラフィックカード: ASUS DUAL-RTX3060-O12G-V2 LHR
- 電源: Antec NeoECO GOLD NE750GOLD
- これもそんなに強いこだわりはなくて、ケーブルの一部が取り外し可能になってるのが便利でそれが欲しかったというくらい
- ドライブ
これにWindows 11を加えて275,000円くらい。少額減価償却資産の特例の範囲に収めることが一つの目的だったのでこれは十分できました。
Linux環境構築
だいたいOS再インストール時の手順ガイドを用意してるのでほぼそれに従えばいいんですが、ハマったのは2点:
- Docker環境の再構築
- これは業務に関わる内容なのでちょっと書けない
- 古いOpenSSLを使うErlang OTPのビルド
- OpenSSL 1.1.1系に依存しているErlang OTPが必要だった
古いOpenSSLを使うErlang OTPのビルドについては以下にメモした。
新環境になって改善した点として、スリープ明けのフリーズに一度も遭遇していない、I/Oがてきめんに早くなった、シャットダウン時に異様に時間がかかっていたのが改善した、というのがあります。1番目と3番目はおそらくハードウェアの組み合わせがUbuntuと相性が良くない組み合わせだったのが今回はそうなっていない、ということだと予想しています*1。