『ぽこ あ ポケモン』をクリアした

Forget Palworld. This is "THE Pokémon Game That We All Wanted."

タイトルの通りです。天空シリーズのビルダーズ3を待ってたら、実質ビルダーズ新作な上に20年以上欲しいと言っていた「ポケモンのデジモンワールド」が出てしまったのでクリアしました。続きを読む記法に埋めるまでもなく、Personal Best Pokémon Gameといっていいまであります*1

例によってネタバレを含みますが、どちらかというと重要なこととして、ドラゴンクエストビルダーズ2の核心ネタバレを含みます。

in-game timerが見れないので録画総延長ベースでクリアタイムは30時間前後でした。金曜日の夜ということは物理カートリッジが到着してから6時間を除いてずっとやってたということです。はい。そのくらいいいゲームです。

ポケモンのデジモンワールド

私は2年前にPalworldを受けてのゲーミングコミュニティ、特に英語圏のAAAゲーム厨が「ポケモンは死んだ、Palworldこそが我々の真に求めてたポケモンだ!」といっていた向きに一石を投じるべく、"No, Palworld is not the Pokémon Game That We've Always Wanted " という記事を書きました。その中で、

I would admit that I wanted to play a Digimon World-esque game in a Pokémon setting. I wanted to play a game in a world where humans and Pokémons would build a village/town together and live in harmony.

ということを書いています。まさにそういうゲームが出てしまった*2し、Minecraftに4桁時間*3、Dyson Sphere Programに450時間*4、ドラゴンクエストビルダーズ2に最低160時間*5沈めているのでこういうゲームにハマるのは自明だったといえます。

最も直接的なたとえは戦闘のないドラクエビルダーズ2ですが、私がデジモンワールド*6に求めていてポケモンにずっと欲しいと思っていた一緒に生活して村・街を発展させていくという要素が実現されたのでこれは私にとってはずっと求めていたポケモンのデジモンワールドといってよいでしょう。戦闘のないデジモンワールドでもあるということですね。なおどうぶつの森についてはプレイしたことがないので参照点を持っていません。

ひっかかりポイント

ほぼ言うことのないゲームではあるんですがひっかかりポイントがなくはないです。

他のMon-like Minecraft-likeと比較して

ここではビルダーズ2を「いちおうモンスターが仲間にできるので」Mon-likeカテゴリに入れることにします。

ぽこあポケモンについて他の同種のゲームと比較していまいちと思ったのが自動化の手触りです。ビルダーズ2は特性にあったことはほぼ指示をせずにやってくれます。Palworldもだいたい同様で、Palworldはアップデートで施設に対するアサインがやりやすくなったので自動化が一番言うことを聞いてくれますが、Palworldはその設定上無理やりいうことを聞かせているという感じがするので、比較的意思を感じて動いてくれるという点ではビルダーズ2のバランスが欲しかったですね。ぽこあポケモンは今知る限りでは連れ回して指示を出さないとやってくれない印象です。みんなのボックスに入れとくといい感じにやってくれるみたいなことを書いてますが今のところあまりそのような挙動を観測できていません…。わかってないだけかもしれないのでそこまで減点要素ではない。一方で、「コンテンツの手触りとして意図的に自動化をclunkyにした」といっても十分に理解はできます。Palworldはパルに強制できるから自動化が容易、ビルダーズは人間も混ざってるのでうまく動いてくれる、でぽこポケは完全にポケモンの世界なのでそこを多少不自由にした、と言われても納得はできます。戦闘がないから戦闘関係のアイテムが足りなくて自動化させられなくて困るみたいなことはないからその点も安心ですね。

エンディングが突然来た

ロケット団の入団ミッションをやると宇宙に行くことになって5マップ目をやることになる、つまりビルダーズ2でいうところの破壊天体シドーがあるのでは、と思ったら、入団ミッションでいきなり終わりそうな気配が出てきて本当に終わってしまったので「えっ!?破壊天体シドーは!?!?」って言ってしまいました。ストーリーの内容*7とエンディングの内容自体はだいぶよく感動的ではあるんですが、いきなり終わった驚きが強かったのは事実です。

一番気になったのは「本体時間に連動するため本体時間exploitしないとロクに進まない」

これに気づくまでマメが足りなくなってハンバーグが作れずゴツゴツ山の街で詰みかけました。1回座って最後まで完走することを想定されているゲームではないというのはそうなのですが、(仕事に可能な限り影響を出さないように)それをしたい人には半ばバグ利用に近いことに手を染めなくてはいけないためかなり困ったことになります。ポケモン本編では本体時刻をいじることのペナルティが存在した作品もあるので*8本当にやって詰まないだろうか?というのが気になって実際に手を出すまではかなり時間を要しました。実際はペナルティはほぼゼロ、巻き戻した場合でもペナルティはなさそうな気がしています(おそらく建築の完成は時刻を設定する形になっていると思うので進行中の建築があると終わらなくなりそうですが…)。

特によかった点: BGM

言うことがないゲームであるというのは既に言及してるので特によかった点だけ。

おわりに

1週間くらいやって残りがほぼ運要素*9になってしまったので終わりは見えてそうですが、これは無限にできるタイプのゲームなので第10世代がちょっと遅れようと待てると思います。頼むからスカーレット・バイオレットみたいにシステム以外は完璧みたいな感じの出し方をしないでくれ、いつもどおりの2027年11月リリースでも全然待つので。実際Z-Aも2025って言われて10月までは全然待てたので2027年11月でも余裕だと思います。Z-A記事でも書いたんですがSwitch 2でのポケモンの未来は明るいですね。

*1:その点では本当にスカーレット・バイオレットが惜しすぎた

*2:けどニンゲンはいないんだよなあ…

*3:これは複数バージョン・複数seed・複数modに渡っての合計、かつIndustrialCraft2とGregTechでの放置時間を含みます

*4:1seed目に200時間、Dark Fogが出たあとに250時間

*5:200行ってると思ったけど行ってなかった

*6:英語でも書いていますが初代を指していて、2代目以降は何か違うゲームになってしまったと思っています

*7:キラキラうきしまの街をクリアすると最初のスタート地点がミュウツーがセキチクシティの成れの果てであると教えてくれて本格的にポストアポカリプスのカントーとわかるのがいいですね

*8:どれだっけ…DS時代のどれかが特に厳しかった記憶があって、SwShにもあった記憶がある

*9:化石、ストリンダーのアイテム、ヨロイの片方、ライコウとボルケニオンとミュウツーのゆめしまでのエンカウント